メインメモリの速度を変更して、動画生成AIを実行してみた

Ubuntu
スポンサーリンク

「–novram」オプションで実行することの多い動画生成AIですが、メインメモリの速度を変更したらどのくらい生成速度に差がでるのか興味があったのでやってみました。

この記事で購入したmini-ITXのマザーボード用に「48GB x 2」のメモリ構成に変更しました。
今までの4枚刺しだと3600MHzになってしまいますが、今回動画生成に耐えうる容量を2枚刺しで確保したことで、速度差の検証ができそうだったということも理由の一つです。

https://kakaku.com/item/K0001635179/?lid=myp_favprd_itemview
Amazonでの取り扱いはなさそうだったので、価格コムのURLを置いておきます。


メーカーの検証で最大5200MHzと最近のトレンドと比較すると若干低めのクロックですが、私は普段4800MHzで運用しているので、特に気にならないです。

今回は笑ってくれました。ありがとう。

検証の結果、3〜4%ほど高速化できたようです。
「–novram」オプションで、実行しているのでもうちょっと変化があるかなぁって思ってましたが、特にこだわりがなければ現状はメモリの速度はあまり気にしなくてもいいかもしれません。

もしみなさんの環境で、もっと違った結果になったなら教えてください。

今回は以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました