UbuntuにしろWindowsにしろ、USBでインストールメディアをつくるのにどんなソフトを使うでしょうか?
有名なのは「balena Etcher」「Rufus」だろうと思います。
でも今回紹介するのは「Ventoy」です。
「balena Etcher」「Rufus」は自分が知る限り、一つのUSBメモリに対して一つのOSを入れると記憶しています(ひょっとしたら自分の調べが足りないだけかも)。
「Ventoy」はそのUSBメモリの容量の許すかぎりOSのイメージファイル(ISOファイル)をぶっこんでいけます。
この方法で、自分は32GBのUSBメモリに5つくらいのISOイメージを入れています。
それでは導入方法をやっていきましょう。
Ventoy導入
まずはダウンロードから。
https://www.ventoy.net/en/download.html
ターミナルが起動したら、以下のスクリプトを実行。
sudo bash ./VentoyWeb.sh
webブラウザが立ち上がって、写真上のようなコンパネが出るのでUSBを差して写真のようにぐるぐるを押します。そうするとUSBを認識するのでそのまま「Install」を押します。
こんな感じ。
書き込みが終わったら、PCを再起動してBIOS(UEFI)に入ります。
入る方法がわからない場合は
sudo systemctl reboot --firmware-setup
上記コマンドで勝手にPCが再起動し、BIOS(UEFI)に入ります。
今回の記事は以上です。
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